アメリカ駐在生活 はやく日本へ帰りたい

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アメリカ駐在生活 192日目 仕事辞めてとにかくぶらぶらしたい

 

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米国某空港にて 出張アテンドの帰路、疲れ切ったボクを癒した一場面

 

ちゅりっす、

最近家に閉じこもりすぎて、独り言が尋常じゃないくらい増えた

単身赴任30代リーマンです

 

今年も残すところあと1か月ですねー

 

日本ではこの時期になると「今年もあっという間ですねー」

というアメリカ人のHow r u?くらい深い意味のないやり取りが生まれる時期ですが、

個人的には初めての海外赴任が始まった年ということで

現在7か月弱の駐在期間がまるで2年くらいに感じられる気持ち。

 

毎日毎日わからないことが出現し、解決できないまま次のわからないことが迫ってくる→吐きそうになるというループの繰り返し生活で常にクッタクタでした

 

今回も初めて日本からの出張者をアテンドしたのですが、

暮らしたこともない街に飛んで行ってレンタカー借りて何十キロも

運転しながら現場を説明して回るというのはインドア・陰キャの自分

には想像通りめちゃくちゃエネルギーを使う苦痛なお仕事でした

 

コロナ前はこの負担が毎月のようにあったと考えると

本当にコロナも一長一短ですな

 

本日のテーマ「仕事辞めてとにかくぶらぶらしたい(1397回目)」

 

多くのJapaneseサラリーマンにとって永遠のテーマであり切なる願いであろう

 

アメリカにきてから「退職したい、日本へ帰りたい、地元に帰って家族とのんびり暮らしたい」と思った回数はゆうに2,300回を超えている

※ちなみに日本で働いていたときは25,000回くらい真剣に退職を考えた

 

 

同僚からみれば「何がそんなに辛いわけ?大した仕事もしていないのに」

って感じかもしれない。

ただ海外赴任って俺みたいな素人には普通に生活しながら普通に仕事して

いるだけでもいろいろ大変なんです、特に家族と離れて暮らしている僕はね

 

 

あと日本にいても自分の人生をコントロールできないということの苦痛が並みの人

以上に大きい。なんで連休にどこに行っているか?いつ帰ってくるか?つながる連絡先はどこか届け出さないといけないんだよ、軍人かよ。そこまでいい給料もらってねーん

だよこっちは。

 

 

きっと育ちが悪いからだろうな、こればっかりはどうしようもない

本当は会社員を黙々と続けられれば一番楽なんだろうけど俺はそれが苦痛だ

 

 

この強烈な退職したい欲求が逆に私を会社員の仕事に留め置かせているのかもしれない

ここまで苦しみながらも続けている理由は何か

 

目標の水準にまで不動産収入と手元現金額が達していないからというシンプルな理由で

す(※あと駐在中に英語も最低限身につけておきたい)

 

不動産ネット収入目標 : 50万円/月(満室稼働ベースで現在36万円)

※将来の収益物件入替えによる収入増減も加味して確実に保ちたいネット収入

手元預貯金目標    : 5,000万円(現在3,400万円)

 

どちらか片方だけならあと2年くらい(36歳まで)で達成できそうなんだが、

いかんせん両方となると株が爆騰でもしない限りもう少し時間がかかる

 

従来の目標は「35歳までに会社員収入に依存せずに生きられる収入を作る」というもの

であった、結構いいところまで到達していると思う。

少しでも引退を早めるために何か基準を変えられないだろうか?

 

 

手元現金(預貯金)と不動産収入のフロー、どちらを優先するべきか

 

当然本人の年齢やライフスタイルで答えが変わってくるので一概にどちらが正解とは言えないが、自分にとってどちらが正解だろうか

 

ちょっと雑だけど考えてみよう

 

①不動産ネット収入は50万円/月だが預貯金は1000万円(不動産含み益考慮せず)

②不動産ネット収入は15万円/月程度だが預貯金は5000万円

 

①か②の状態で一時的に(1年くらい)無職になることを考えたとき、

どっちがより好ましいだろうか。

今後不動産投資も拡大していきたい、という前提も考えるとどっちが

より好ましいだろうか

 

・一年くらい無職を満喫したのちまた働きだすとする(年収400~500万円)

・一度退職すると信用力を取り戻すのにしばらく時間がかかる(2-3年)

・こどもは小学校低学年+幼稚園児(教育関連でしばらく大きな出費はない)

・妻は専業主婦

・地元または地方に移住しつつましく暮らす

・会社を辞める前に住宅ローンを組んでおく

 

結局手元にまとまった現金があったとしても安心して暮らせることはない、

ということ。貯金は29くらいの時から2000万円以上溜まっていたが、正直不動産を買う

自己資金以外で「数百万円単位の万が一の出費」など生じる気配がなかった

 

おそらくキャッシュで一億円あってもできるだけ減らさない

ように神経を使う生活になるだけだろう。これはどう見ても健全ではない。

使わない現金はただ腐っていくだけ(実質価値の目減り)

 

そう考えれば手元のお金は最低限困らないように残しておいてその他は

投資に回し収益を生ませながら程よく生活に使うほうがサステナブル

な選択だなと思える。どうせ暇になったら何か仕事をしだすだろうから

投資収益だけで不安な分は少し働いて補えばよい。

 

自分で書いている途中で答えが出てしまったわ。

よし、ちょっと収益不動産みてくるわ。

 

 

終わり