死ぬほど疲れた。やっと出張から戻ってきて疲労困憊。
飛行機は遅延に遅延を重ね、予定より7時間遅れ(真夜中)で何とか自分の街に帰ってこれた。
米国で飛行機移動をしていると遅延やキャンセルがまあまあの頻度で発生する。
私は2回に1回はフライト遅延するつもりで搭乗するのだけれど、今回のもまあまあひどかった(3本のフライト中2本が遅延)。
予定より1時間遅れで飛行機搭乗
→機内で2時間待った挙句一度おろされる
→搭乗口で1時間待機。同日中に帰るために別便をとるべきか悩む。
→不安の最中ついに2度目の搭乗。飛行機が滑走路に入りやっと飛び立てるかと思いきや、「やっぱりまだ飛べませーん、てへぺろ笑」のフェイントに落胆(0.5時間)
→さらに2.5時間機内待機の末、遂にテイクオフ。
→真夜中到着、Uber夜間料金で2倍
連休前なので早めに家に帰れるよう出張工程を調整したものがすべてパーになり、また子供と顔を合わす時間を失う。
くたくたでおなかも空いてネガティブ思考になる。
だから私はアメリカの飛行機移動が死ぬほど大嫌いだ。
乗るたびにせっかく持って行ったコーヒーや水を廃棄しひと手間かけて乗り込んだ挙句こういう遅延やキャンセルが日常茶飯事にかなりライトに起こる。
二酸化炭素と乗客の不満が充満した機内で待機しながら、昔の子供の写真を見て思う。
自分はこんなクソな待機時間のために貴重な人生の時間をどれだけ失っているのだろうか。
地元で大人しく過ごしていればこんなことで人生の時間を失わずに済んだのかな、と。
ひたすらネガティブになりながら、一日も早くこの社畜生活から脱出せねばと独立の決意を新たにした出張であった。
じっちゃん、おれは6,000万円の金をつくったよ
遂に今月新たな目標の手元金融資産6,000万円を達成した。
今年の3月の5,000万円到達から2か月経過でこの水準まで届いた。
- 共有貯蓄 9,410千円
- 学資積立 6,250千円
- 自分預金 23,872千円
- 妻の預金 3,200千円
- 米国預金 4,505千円
- 株式投資 13,800千円(※売却時税金を控除)
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Total. 61,037千円
- 生活費 ▲400千円
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Net Total. 60,637千円
2か月で金融資産が大きく増加した要因は下記2点
- 収益アパートの売却によるキャッシュフロー(約+800万円)
- 株価の上昇(+200万円)
不動産の売却は3月の時点で動き出していたので、無事決済出来ればこのタイミングで6,000万円に到達できそうなことは見えていた。
なんでそこまでの驚きはない。
アパート投資(1棟目)の投資評価=成功(レバ後IRR 24%)
今回嬉しかったのは6,000万円の現金が貯まったことというより、不動産投資成功の実績が一つ増えたこと。
1棟目として購入し今回無事売却できたのは、2千万円台の小さな1棟4戸アパートだった。結果購入時より18%程値上がりして売却できた。
手元エクイティ(レバレッジ後)に対する内部収益率はざっくり24%程度となった。
当たり前だが不動産投資は出口の売却まで決めなければ最終的に投資として成功しているかどうかは分からない。
運営中にキャッシュフロー出ているからと言って投資が成功しているとは言えない。
よく運営利回り○%、運営売上〇千万円、キャッシュフロー○千万!みたいな人がセミナーしていたりするが、ここだけ見ても本当にこの投資が成功しているかは判断できない(キャッシュフローが出ていることは投資を継続するうえで重要だけど)。
不動産に限らないがすべての投資は最後のExitまでの投資期間とトータルCFを考慮した内部収益率(IRR)ベースで結果を示さなければならない。
その観点で言えば、私がこれまで売却した自宅マンションと収益アパート1号は地方であった割にいい感じで成功している(買った時から18-20%値上がり)。
エリアの動向を調べたうえできちんと目利きできた自信がある。
自分で自分をほめたい。ここ数年はまさに"国策(金融緩和)は買い"のマーケットだ。
まだしばらくは積極的にリスク資産に現金を回すべき。
駐在はいつ終わるのか分からないのだけれど、今年は目標も達成できたので少し家族で楽しむこと・思い出を作ることにお金を使いたいと思う。
この連休は息子とバスケをしよう!
おわり