こんにちはarataです。
コロナのおかげで海外赴任のお預け状態、もう赴任なくなるの覚悟してます
継続するお預け状態で英語学習のモチベーションもダダ下がりです
タイトルの通り、ひとつのマイルストーンであった貯金3,000万円を達成(3400万円)しました。この理由として海外赴任辞令をきっかけに自宅(駅近中古マンション)を売却し売却益が出たというものです。
なんと、購入時価格より21%も値上がりしての成約となりました。
コロナ不況が来る前に何とかアベノミクスの恩恵にあずかれたということで喜びマックス。
自宅売却のきっかけを作ってもらったという意味で会社の辞令もまあいいことだったのかな、と捉えられる。
自宅購入のポイント
今回の売却成功を分析してみたところ、下記のポイントを意識したことが功を奏したと後付けで考えてみます。「たまたまラッキー」だったのではなく「この結果を意図しての自宅購入だったのだ」と私は言いたい!
⓪駅徒歩5分圏内
購入した自宅は最寄り駅より徒歩4分。どこのエリアでも徒歩5分圏内は希少価値が高く値下がりしにくいという傾向がある。5分と6分は大違いである。
①再開発
購入を検討していた時期、自宅周辺は駅前再開発の真っただ中でした。開発完了まで残り1年余り。この残開発期間のリスクをとったプレミアムが発生したと考えています。
②築年数10年
購入した時点でちょうど築10年の物件でした。当初の計画は5~6年住んで売却しようというものでした(結果的には築15年、ちょうど5年住んで売却できた)。
ⅰ.60㎡台の小さ目ファミリー物件だったので子供ができたてしばらくしたら住み
替える仮住まいの前提であった(終の棲家として買わない)
ⅱ.次の買い手がローン利用する際にRC構造の耐用年数が30年以上残っている方が
好ましいのでは?と考えての選択
(RC耐用年数47年。築10年+5~6年=15~16年)
ⅲ.都心物件でない限り、築20年を超えると一気に売値が下がってしまうとい
う統計もあったのでこれも意識。
③自治体の施策
(これは正直意識していなかったが)自治体の子育て支援が注目されだしており、ファミリー世帯の移住が活発化しだしていた。特に駅周辺の中古マンションは供給が少なかったため、稼いでいる共働き世帯が買い求めたことで相場はどんどん高騰していった。
以上のような要素が重なり、またうまい具合に売却のキッカケが生まれたことで結果的によ素晴らしい自宅投資となりました。
儲かった額から計算すると固定資産税、管理費・修繕積立金を考慮してもおつりがくる、つまりタダで居住できたどころかお金をもらって住むことができたということになる。
これが自宅投資のすばらしさか!と感激しております。
上記以外にも要素はあると思いますが、中古マンション買うときは皆さんも出口を意識しての購入をお勧めします、私たちのような庶民ほど堅実に出口を意識し、ライフスタイルの変化を予測して自宅を買うべきです。自慢話でさーせん。
家計資産の内訳(夫婦ともに32歳、子供2人[4歳、1歳])
共有貯金 8150千円
配偶者貯金 10,300千円
積立学資保険 5,260千円
個人の貯蓄 7,936千円
子供の貯金 2,060千円
株式投資 510千円
ーーーーーーーーーーーー
計 34,216千円
以上