自慢じゃないが初対面ではいつも
「スポーツマンっぽいよね、サッカーやってたでしょ」
と言われます。
本当はスポーツ経験ほぼ0の陰キャですが、
「実は小学生から中学生までサッカーやってましたっ!」
ってときどき思いっきり嘘ついてしまいます。
なぜか?
それは自分が学生時代に何にもスポーツやってないことに後ろめたさを感じているからである(運動不足解消のためのジョギングはする)
正直に、自分は特に何にもやってなかったっす!
文化系&陰キャだったので、毎日90年代グランジやUSハードコアを聞きながらはぁはぁしてました!
そんな陰キャラ達を集めてバンドやってましたっ!
ってありのままに事実を伝えると、相手が困ってしまうのが手に取るようにわかるし予測できる。
いつの時代にもありふれたマイノリティの生きにくさであるが、なぜこっちが後ろめたさを感じながら微妙な嘘をつく必要があるのか、
それは、健全な社会人は学生時代に何かしらスポーツのたしなみがあるし、あるべきだという誤った偏見が社会に満ち溢れているからではないか
(もちろんスポーツをたしなんでいない人が世の中に山ほどいることは承知している)
私はこの偏狭な社会の思い込みをぶっ壊したい!!!
どうも30代単身赴任サラリーマンです。
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(本題)
(参考)スーツ姿に数珠を身に着ける人の例
社会人なりたての頃から8年間、常々疑問に思っていたことがある
「スーツ姿に数珠を身につけている人(数珠ラ―)が一定数いること」
である。
これは私の偏見であろうか、男性ビジネスマン(ここではスーツをユニフォームとしている人たちのことを指す)が腕に着けるアクセサリーとして一般に認められているのは「腕時計」「結婚指輪」のみであると考えている(あとはカフスボタンとか?)。
これは結構な人が理解してくれる日本のビジネスマナー・常識だと思われる。
でも結構いるんだな、数珠ラ―。
私が所属している業界は建設/不動産業界には特に多いように感じる。
「ファッションなのか?それとも運気を高めるパワーストーンとかお守りとかその類か?信仰上の理由か?それとも何か全国的な数珠サークルのメンバーなのか、気になる、木になる!」
検索してみると「ほとんどの人がファッションで使用しているんではないでしょうか」
という回答が大半であった。
おそらくそうなのであろう。
しかし私が気になっていることは、それにしても数珠ラ―の数が多すぎる、ということである。
(東京に来てからはあまり見かけなくなったがそれでも一定数いる)
取引先の相手が、数珠をつけていると何となく気にならないだろうか、
「コイツいい年して数珠ラ―か、大丈夫かな」と。
会社員経験10年、20年の保守的ジャパニーズサラリーマンが、ぶっとい数珠をみにつけていることで、ビジネスシーンの中で相手の目にどう見えるか気にしないものなのだろうか。
私は個人的に何事も寛容な方である、と思っている(この話題を出している時点で実はかなり頭が固いのかもしれない)。
相手がチャラいパーマ頭だろうが、半分坊主スタイルだろうが、
ピタピタスーツだろうがダブルのスーツだろうが、
ド派手なシャツ・ネクタイだろうが、
それは個人の個性・ファッションの多様性として認めておりほとんど気にしないのだが、
こと数珠ラーについてだけはどうしても気になってしまう!
実はファッションや風水以外の理由があるのではなかろうか。
だれかこの感覚分かってもらえる人がいないだろうか。
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そんなことを考える、私は今日もスカト〇動画を楽しむのであった。
おわり