お金大好きカネオくんの私は、よく暇つぶしにマネー関連記事や資産形成に関する
記事を読むことがある
これらの記事に必ずと言っていいほど出現してくるのが「ファイナンシャルプランナー/ライフプランナー」を名乗る人たち。
今やどこもかしこもファイナンシャルプランナーだらけ。
こういう肩書の人たちが玉石混交なのは承知しているが、その8割くらいが本当にしょうもない回答・アドバイスばかりでマジでビビる
要は「このレベルの回答でお金とるの?本業でやってるの?」って感じのものがあまりにも多く逆にネタでやってんのかな?って思うくらいだ。
よくある相談内容として家計相談と実現したい未来に対する資金計画
(※依頼者の家族構成・月間手取り収入・預貯金・投資額などの情報をもとにどうやったら目標を実現できるか、どのくらい現実味があるかをアドバイスしている内容)
よくあるファイナンシャルプランナーのQ&A
Q.10年後の大学入学までに子供の学資を貯められますか?
A.「貯めれます。まずこれまで支出していた25万円/月の支出を23万円/月にしてください(例. 食費もっと削れますよね?携帯の通信料は格安キャリアにはよ切り替えんかい、もう!)。
浮いた1万円は貯金、残り1万円は少しリスクをとってETFなどの投資信託に入れてください。子供手当も使わず貯めてください。
これを10年間続けてください。
するとあら不思議、10年後になんとなんと○○○万円の貯蓄が!これで大学の費用は賄えそうですね、これにて一件落着」
まあ、だいたいのQAはこんな感じ。少し設定が複雑な内容もあるが、
ほとんどの回答は
「現在の支出を見直しましょう → そのお金を貯金か投信かIDeCOに入れましょう → これを○○年続けましょう → 一件落着」
みたいなフォーマット。
地元帰省したときのお母さんの声かけレベルの回答やないかーい
これで金とってやってんのかーい
逆に考えるとこのレベルの回答でお金を払うくらいのマネーリテラシーの人たちが世の中にまあまあいるということなのかな、とも思った。
「子供の大学資金を私は貯めれますか?2人目の子供を作っても大丈夫ですか?」
「収入はそれなりにあるのに全然お金がたまりません。どうしたら貯金できますか?」
こんな間抜けな質問があるだろうか、彼らは小学校で足し算/引き算を習わなかったのだろうか、それともこれはサイトの創作記事なんだろうか。
このような間抜けな質問を初対面の人に投げかけている人が現実にいるとすれば、
この哀れな人々は神に与えられた考える・想像する能力をほんの少しも使わず動物のよう人生を生きているということになる。
まるで弾丸飛び交う戦場を目隠しして、蛍光ピンクのパンツ一丁でさまよい歩く哀れな子羊。
僕も会社引退後にファイナンシャルアドバイザーとしてビジネスできるんではなかろうか?
0から不動産と家計管理で30代で一億円キャッシュ作りました!
っていう実績があれば、オレが大したアドバイスできなくてもいけそうな気がするな。
ちょっとFPなってくる。