しばらく貯蓄の話題を忘れていた。
年も半ばなので記録しておこう。
最近は日本株の継続的なアゲが半端じゃないですね(日経平均 33,000円超)。
日本の市場に長らく関わってきた人たちにとっては感慨もひとしおなのではと思うよ。
この33,000円まで長い、ながーい停滞だったのだから。
自分が就職したとき、民主党政権下の日経平均は8000-9000円で推移していた。
世界に名だたる日本のグローバルカンパニーを全て含めてこの水準だ、今振り返ると本当に信じられない。
自分は株にはあまり詳しくはないものの、いくらか日米個別株で保有しているんでそれなりに経済のマクロなトレンドに関心はあるつもり。
持っている株(日米株)のほとんどが上昇し続けており、デフレマインド日本人の自分にとっては逆に不安になってくるレベルだ。
米国にいると、物価や賃金が短期的には上下しながらも中長期にはずっと成長していくことが何の違和感もなく信じられる。
米国では総合的には、リスクを取った分きちんとそこに応じたリターンがあると信じられる。
非常にlogicalな経済がある。
日本はそうではなかった。
十分な利益を出した企業の株が何故か上がらないのだ。間違いなくその決算でB/Sの純資産は大きくなっているのにだ。本当に意味の分からん市場だった。
家計の貯蓄状況(2023/6/18時点)
自分口座① 11,373千円
自分口座② 7,000千円
自分口座③ 3,920千円
自分株式 7,311千円(税控除の益含む)
妻預貯金 3,800千円
子供口座 2,600千円
学資保険 6,061千円(積立元本)
米国口座 1,950千円($1=135円換算)
------------------------------------------------------------
Total. 44,015千円(6/18/2023)
未払固定資産税 ▲225千円
-----------------------------------------------------------
Net Total. 43,790千円
2023年始からざくっと300万円程度の増加だ。
アパートの稼働が落ちており、貯蓄が貯まるペースは一時落ちているものの、目先にせまったボーナス・月給を考慮すればネットで4500万円くらいだろう。
今年は不動産売却を見込んでいたが、一瞬体調を崩したのと、海外からの不動産売却手続きが面倒くさそうだったので来年以降に見送った。
とにかく、5000万円の峠が見えてきた。
なんとか売却なしで年末には5000万円まで持っていきたい。
途方もない金額だと思ってたけど近づいてきたら何てことないね。
そりゃそうだ、貯金額なんてただのデータだからね。
それでも、スーツとギターと奨学金の残債だけで就職したばかりのときから、0から、いやマイナスからここまでこれたことは大きな自信だ。
きっと自分は経済的に豊かになれると思うし、そうなるように考えて生きてる。
5000万円貯めたら、次は"攻めのフェーズ"だ。
貯めた金には執着せず、思いっきり世に放つのが最も重要。
必ずサラリーマン辞めたる。
終わり