どうもお世話になってます。
ところで自分は、ここ5年間くらい風邪もコロナにもインフルエンザにもかかってない、熱もでていない。
毎日毎日強力なリーマン生活のストレス(ここ一年半は海外駐在のストレス)にさらされまくっているにも関わらず、
辞めたい辞めたいと毎日1000回唱えながら仕事をしているにも関わらず、
お菓子ばっかり食べて、かなりラフな食生活をしているにも関わらず、
私は久しく体調不良になっていない。
この肉体的な丈夫さだけは本当に不思議だ。
家族については毎月誰かが風邪をひいたり、インフルエンザになったり、結膜炎になったりと何かしら不調が発生しているが、自分だけはなぜかノーダメージである(少なくとも表面上は)。
おれは自分のこの丈夫さをご先祖様に感謝するべきかもしれない。
そのおかげで今年もひとつの重要な経済的マイルストーンを達成できたのだから。
祝・貯蓄(手元資金)4000万円達成
12月のボーナスをもらって家計の貯蓄/手元資金"4,000万円"達成しました。
今月はまだ不動産収入・給与収入も入る予定なので、少々年末の出費があっても間違いなく達成しているだろうな。
2022年の年始に目標設定し、きっかり年末12月に到達できるのが最高に気持ちいい。
下記が現時点での内訳だ。
自分口座1 11,683千円
自分口座2 3,647千円
配偶者口座 3,685千円
US口座 1,116千円
共有口座 7,460千円
子供口座 2,310千円
積立学資 5,560千円
株式 5,301千円(投資元本)
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計 40,762千円
年末の一時帰国時に家族小旅行や友人との食事で30万円くらい使うと思うが、
保守的に支出を見込んでも4,000万円は達成できるでしょう。
貯蓄の目的再確認
おそらく日本の蓄財に励む方々は、このような資産形成マイルストーンに到達するごとに自分は何のために金を貯めているか?という目的を見直すのではなかろうか。
単に増えていく自身の口座残高や、バランスシート上の純資産を眺めて安心することが喜びというタイプの方々もいるであろう。
ボクもいま考えている。
僕が考えているのは常にこの手元資金を元手にして、どのように攻めていくか(投資していくか)ということである。
ほとんど毎日これを考えない日がない。
限られた人生のピークタイム
35歳という年齢もひとつの区切りである。
私はこの節目にさしかかり、30代後半の時間をどのように使いたいか、この資金と不動産をどのように動かしていくかを考えながら、ニヤニヤしながら、
なんとか目の前の仕事のストレスをやり過ごしている。
この年齢になると、人生の最盛期の時間が意外と限られていることを意識しだす。
人生80年だとか100年時代だというが、
どれだけ平均寿命が延びようとも、
やはり生物としての全盛期は10代後半~40代半ばくらいであろう。
思いっきり働いたり勉強したり、
自分のビジネスをつくって駆けずり回ったり、
情熱的に趣味へエネルギーを費やしたり、
好きな人とセックスしたり、
どろどろのラーメンを食べまくったり、
子供をもうけて育てたりというのは
一般ににこの年代が適齢期であるだろう。
自分の日本人のイメージでは、40代後半くらいからいい意味でも悪い意味でも枯れて落ち着いてくると思う。
理屈ではない物事への情熱や性欲は徐々に薄れ、
次の日のことを考え脂っこいものや酒を控えたり、
自分は年金をいくら位くらいもらえるのだろうか?と考えだしたり、
何とか今のポジションで会社員をつなぐにはどのように立ち回るべきかを考えたりなんてしだすであろう。
それはごく普通のことであり、私もきっとそうなるのであろう。
私はそんな生物としてのピークタイムに、これ以上会社員生活を続けたくない。
今日何をするのかを決めるのは、常に自分でありたい。
出張時に貯まるマイルを数えて小遣いが増えたとほくそえんだり、マイルステータスを維持するために無駄に飛行機で北海道と往復したり、絶対にプライベートにポケットマネーでは行かないようなレストランに会社の経費で行くことを楽しんでいる先輩もいる。
別に人が何を楽しみにしても構わないが、そのような会社員の生き方はあまりかっこいいとは思えないのだ。ガチでしょぼいし自分が女だったらそんな奴に抱かれたいとは絶対に思わない。
そんな人たちと同じカテゴリー内で生きていきたくない。
私はとにかく自分の金と時間で、自分の足で立って、
その日何を自分がするべきか/したいかを把握し、
100%自分の意志で人生をコントロールしたいのだ。
それを何とか30代のうちに実現したい。
であれば、選択肢は一つしかない。
貯めたお金をまた手放して、新たな投資に回していくしかないのだ。
このお金を元手に自分の未来の時間を買い戻す、そのための弾なのだ。
そんなことを再度考えさせてくれたのが、今回の貯蓄4000万円達成という機会であった。
引き続き、健康な身体と家族に感謝しながら、30代は攻めまくっていきたいと思います。
とにかく年末の日本一時帰国が楽しみすぎて気を失いそうだ。
早く終われやクソ仕事!
終わり