アメリカ駐在生活 はやく日本へ帰りたい

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アメリカ駐在生活454日目 Rage Against The Machine見てきた!

 

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RATM at Madison Square Garden

 

うおぉーっっっ!!!!!

 

ついに、ついに、アメリカに駐在のアドバンテージをフル活用してしまった。

 

 

Rage Against The Machineを生で拝んできました!

 

 

NYCはMadison Square Gardenでの米国ツアー最終公演でした!

 

 

カリフォルニアはLA発のミクスチャーロックバンド、生きた90年代の伝説、世界中の若者を暴れさせた、超硬派で実力派のミュージシャン、イチローが4人集まったみたいなバンドです。

 

 

各アルバムとも数億回はリピートして聞いたし、ギターでもかなり練習したなー。

 

 

これは、"いま", "アメリカ"にいなければ、絶対経験できないOpportunity だった。

 

 

本当に憧れのバンドが同じ空間にいて、息をしていて、90年代のときと変わらないパフォーマンスクオリティでほとんどの曲をプレイしてくれた。

 

この感動を表現できるボキャブラリーや技術がないことがもどかし過ぎる。

 

 

"Take The Power Back"や"Know Your Enemy"のイントロがきたときは、感激で気を失うかと思うほどの快感だった。

 

 

いや、本当に冗談抜きで涙を流しながら飛び跳ねてました。

 

前の席のヤツはハッ○をきめて楽しんでたけど、何て勿体無いことしてんだと思ったね。

 

 

このスゲーパフォーマンスをラリった状態でしか味わえないなんて、おもっきし損してるわ。

 

 

みんな50代のはずなのに体型もシュッとしてて、演奏は一糸乱れぬリズム/グルーブのもと完璧なパフォーマンス。

 

 

動いているとこはYouTubeでしか見たことなかったけど、本当に何万回ものライブで鍛え上げられた、細くしなやかで引き締まった肉体のような、

 

 

4人の神の使いが有機的に合体した魔法のような、美しいプレイでした。

 

 

残念ながらZackがChicagoの公演で足を負傷したため、座ったままのパフォーマンスだったけど、いつもと変わらず2万人入るMadison Square 満杯の客をうねらせ、躍らせ、飛び跳ねさせてた。

 

 

オレは今日のためにアメリカに駐在してたんだな、もう明日日本に帰らされても何一つ悔いはない。

 

本当に健康な身体でこの瞬間に居合わせることができたことは、ご先祖様に感謝せなあかん。

 

こんな化け物バンドが沢山いて、それを愛する人間が何百万人もいるアメリカ、

 

この音楽カルチャーだけはアメリカには勝てへんな。

 

 

直接現場に足を運ぶ価値

 

 

コロナを間に挟んだのもあり、これだけの聴衆が集まったイベントに行く機会は数年ぶりだった。

 

 

この数年は仕事や家族のことに忙殺されて、どうやってお金を増やすかばっかり考えてたしね。

 

 

心から喜んで、笑って、飛び跳ねるような機会は家族といるときですらほとんどないよね。

 

 

そんな生活の中、今回のRATMライブが思い出させてくれたのは、

 

 

お金がいくらかかっても、本当に自分が好きなことに触れるために、行動し、現場に行く、五感で感じるっていうのは、何にも変えられない価値があるってこと。

 

 

この瞬間は今しかないんだ!、っていう確信に心が震えるような経験。

 

 

こういう美しい瞬間を積み重ねるために、人生の時間があるんだってことを思い出せたすげー良い機会でした。

 

 

何のためにお金を稼いで増やすのか?

なぜ健康でいる必要があるのか?

なぜ時間は大切なのか?

 

 

色んな理由があるけど、究極的には、カラダやココロが震えるような「美しい瞬間」をできるだけ沢山味わうためだと思う。

 

 

こういう瞬間があると、本当に人生を生きている実感を味わえるよね、自分が自分で良かった!、って心底思える。

 

 

子供らに伝えたいのは、こういう"live"な経験をたくさん若いうちに味わえ!

 

そのために本当に自分が好きなものを早く見つけろ、好きなことに触れるために沢山行動しろってことですな。

 

生きててよかった!
Thanks for this great opportunity!!