アメリカ駐在生活 はやく日本へ帰りたい

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アメリカ駐在生活 652日目 一人になりたい。。。

 

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最近家族で過ごす時間を苦痛だと思っている。

 

仕事でダウンして、精神的余裕のないときに家族と週末も過ごすのが正直死ぬほど辛い。

 

小さい子供がいる人はみな同じだと思うが、子供が起きている時間帯に家にいると5分に一度は話しかけられ、

 

本を読んでいても動画を見ていても途切れず集中できるということがない。


 

通常であれば、家族といるときは自分の時間わ諦めているので堪えられるが、今みたいに疲弊しきっているとき、完全に一人になれない状態が続くのは本当にシンドイ。

 

ときどき家族など持たなければ良かったとさえ思う。

 

海外駐在中の身がこの一人になりたい気持ちに拍車をかけていると思う。

 

勝手知ったる日本であれば、ほっておいても家族生活は回る部分が多いし、

 

ストレスが溜まれば気心知れた友人と楽しく飲みに行ったり、

 

気軽に地元に帰ることもできる。

 

 

アメリカでは平日の現地校送迎、週末の日本人学校送迎、宿題サポート、

 

買い物にしても目的地までフリーウェイに乗る必要がある場合は妻ではなく自分が運転する必要があり、とにかく家族との時間が濃密になる。

せっかくアメリカにいるからと休みに出かけることも多い。

 

東南アジアの駐在などであれば、ゲーテッドエリアの高級コンドに住み、お手伝いがついたり、常にタクシー・ハイヤー利用で自分で生活雑務を全てやる必要もない。

 

子供の小学校にしても大抵日本人学校や駐在員らのためにあるようなインターナショナルに通わせるケースが大半であろう。

 

しかしアメリカは運転も学校手続きも何もかも現地の人同様に自分達でやる必要がある。運転免許もな。

 

日本と昼夜逆の時差も典型的なキツさの一つだ。

 

 

四六時中メールが入りまくる、日曜日の夜はすでに仕事が始まっているような感覚になる。

 

 

アジア圏にいるときのように日本人だからといって何となく優位に立てることもなく、アメリカは良くも悪くも対等であるので、慣れない人間には本当にタフな環境だ。

 

 

そんなところで仕事だけでいっぱいいっぱいの人間が、

 

 

プライベートで家族サポートをやっていたら一人の時間などあるはずもない。日本のような娯楽もない。

 

 

私は昔から家族と過ごすタイプではなく、常に自由に友人の家を渡り歩いて自分勝手に過ごしていたので、四六時中家族と過ごすことに耐えられない。

 

これは家族への愛情とはまったく別の問題なのだ。

 

生活費だけを稼いでくるだけでよければ何と楽であろうか。

 

男にはいくつになっても1人で自由に過ごす時間が必要なのだ。

 

とにかく今は早く全てから逃げ出したい心境だ。

もう十年以上も必死で我慢してクソリーマン生活頑張ったんだから、

一年くらい休んでいいよな。

 

もう疲れた。。。。。