アメリカ駐在生活 はやく日本へ帰りたい

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アメリカ駐在生活 494日目 会社を辞めたあとの生活をイメージしてみる

 

リタイアメント



 

"FIRE"だとか"アーリーリタイア"という言葉が一般的になって久しい。

 

私が四六時中その妄想をしているせいか、ニュースサイトやYouTube検索時にこれらのトピックがやたらレコメンドされてくる。

 

Googleさんの中で、私は今日にも明日にも会社を辞めたい人間としてカテゴライズされているのだろう。

 

まぁ、私はFIREなどという言葉が普及するはるか以前からFIREを志向し続けている人間なので、

 

「やっと時代がオレに追いついたか」という感じだ。

 

 

会社辞めた後どうする?

 

 

この経済的自立実現のため、

 

目先の生活や小銭のために頑張らねばならない状態を脱却するため、人生の主導権をtake backするため、

 

逆説的に"頑張り続けてきた"わけだが、

 

最近この実現がリアルに近づいてきていると感じる。

最低ラインのリタイアならマジでもうすぐ実現できそうだ。

 

 

「では現実的に会社員を辞めたあと、おれは何をするのだろうか?」

 

 

について真剣に考えなければならないフェーズに入ったのだ。

 

 

これまではボンヤリと描いていたイメージを、明確にしていく必要がある。

 

自分のなかのボンヤリした退職後のイメージは下記だ。

 

・収益不動産の運用のみで基礎生活が成り立つ状態を保つ

(最低50万円〜/月の可処分所得が維持できる)

 

・運用資産10億円を目指して引き続き不動産投資を継続。いつか理想の大規模アパートコミュニティを自ら開発したい

 

・会社などの組織には所属しない(二度と会社員はやりたくない)

 

・人を雇う必要のあるビジネスはやらない(一人でどこまで売上/利益を作り出せるか挑戦したい)

 

・収益を生むオンラインコンテンツを作る

 

・地元福岡に定住する

 

こういうざっくりしたイメージがある。

 

 

これは何百回も家族に話してきた内容で、奥さんも特段反対していない

 

 

奥さん「ふーん、別にいいんじゃない(ちゃんとこっちが生活を維持できるだけの金が持ってこれるならな。。。)」

 

 

あと18ヶ月程度働けば手元資金5,000万円も達成できる見込みだ。

 

 

収益不動産4つと元手5,000万円で独立を試みることになるわけだ。

 

 

考え出すと色々と細かい検討事項がでてくる。

 

 

例えば投資は個人でやるのか?法人化するのか?

 

個人でいきたいのだけど、融資、資金調達の上限や規模が大きくなった時の税率を考えると、中長期的には法人化して実績をつけておく方が良い気がする。だとすれば今から準備すべきことは何か、とか

 

引退後昼間は何をするのか?とかだ。

 

実際生活に充分なキャッシュフローがあったとして、1-2ヶ月自由に過ごしたらすぐに退屈しだすのは目に見えている。

「自分に裁量のある自由な時間」が山ほど得られるわけだ。

 

不動産投資なんて情報収集・現地チェック以外たいしてやることない、毎月物件取得するわけでもないからね。

 

まあ3割くらいは家族のお世話とかに使われるだろう。

 

それにしても時間は余る。子供もいずれ手がかからなくなる。

 

普通に生きられたとしたら、人生はあと数十年は続く。多くの同世代はまだバリバリ現役で働いているだろう(というかこの年代が最も働き盛りだろう)。

 

有り余る30代のエネルギーを何かに注がないと、ハムスターの私は居ても立っても居られなくなるだろう。

 

実際会社員をすぐに辞めたい私だが、尊敬できる社内の先輩を見ていると、

 

しょうもない会社のしがらみや家族のお世話を乗り越えながらも、

 

自身の能力を発揮して世の中に貢献できているることは素直にカッコいいと思うし、素晴らしいことだとわかっている。

 

しかし、私にはそこまでキャパシティがない。小さな小さな器、50ccの原付バイクみたいな人間だからね。

 

楽な不動産投資や音楽・読書を楽しむ以外にめっちゃやりたいことは思いつかないのが正直なところだ。

 

従来の私の目標は、雇用に依存せず生きられる「状態(be〜)」を実現することだったが、「〜すること(to do)」ではなかった。

 

つまりどんな活動でもって世の中に繋がり、貢献し続けるかではなかった。

 

そろそろこの課題に向き合わねばならない。

 

残りの時間で、具体的に組み立てて準備していこうと思う。

 

とりあえず今日は寝るか。

 

 

終わり